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ED治療に効果的とされる薬やサプリ

ED治療に効果的とされる薬やサプリ

ED治療に効く薬

1998年、アメリカのファイザー社がED治療薬「バイアグラ」を開発したことを皮切りに、さまざまなED治療薬が製造販売されるようになりました。

第2第3のED治療薬「レビトラ」「シアリス」は一躍有名になり、バイアグラと合わせて「3大ED治療薬」と呼ばれています。

またアメリカで2012年に販売開始した「ステンドラ」は、それまでのED治療薬の欠点を補う次世代のED治療薬として少しずつ広がってきています。

いずれの商品も基本的な効果作用は同じで、EDの直接原因となる酵素「PDE5(ホスホジエステラーゼ5)」を阻害することで血行を促進し、勃起をサポートします。

3つとも経口服用薬で、有効成分をすみやかに取り入れEDを解消する効果を発揮します。

これらのED治療薬は、ED症状に悩む男性にとって救世主ともいえる医薬品ですが、種類によってさまざまな特徴があります。
それぞれの違いを知った上で、自分に合った商品を使ってより効果的にED治療をしましょう。

目次

  1. ED改善効果のある治療薬を紹介
  2. ED治療に有用なサプリメント
  3. ED改善方法はひとつじゃない
  4. 関連ページ

ED改善効果のある治療薬を紹介

バイアグラ

数あるED治療薬の中でも最も高い知名度を誇るのが「バイアグラ」です。
世界初のED治療薬で、発売当時、ED(勃起不全)に悩む男性から大きな注目を集めました。

錠剤の形状が青いひし形であることから「ブルーダイヤモンド」と呼ばれることもあります。

バイアグラとは最初からED治療を目的に研究が行なわれていたわけではなく、そもそもは狭心症の治療薬として研究がスタートしたものです。

日本では1999年に販売が開始され、念願のED治療ができることに多くの男性が歓喜の声をあげました。
現在は、ED治療薬を代表する商品として知られています。

バイアグラには、シルデナフィルという有効成分が含まれており、この成分の作用によってPDE5(ホスホジエステラーゼ5)の働きを抑制しEDを解消します。

服用後1時間ほどで効果があらわれ始めるため、効果発現時間を加味して性行為1時間前に服用することを目安としてください。

一般的な日本人体型の方であれば、シルデナフィルの含有量を25mg、あるいは50mg錠を1錠服用すれば5~6時間の勃起持続時間を得ることができます。

服用後、次に飲むまでの間隔を24時間あける必要があります。
「食事の影響を受けやすい」という特徴があるため、食事の前後には服用を控えたほうがよいでしょう。

胃に物が入っている状態でバイアグラを服用すると、体内にシルデナフィルがスムーズに吸収されず、本来なら期待できる効果があらわれないことがあります。

食事を欠かしたくない場合は、食後2時間ほど空けて服用するのが望ましいとされています。

世界的に有名な大手製薬会社ファイザー社による商品であり、安全性の高さが評判です。

しかし、血行促進に伴い、服用後に顔のほてりや頭痛といった副作用も報告として上がっています。

また、降圧剤との併用は危険な副作用を引き起こす可能性があるほか、高齢の方や心臓に持病がある方が服用すると体に負担をかけるリスクが高まります。

持病をお持ちの方は、取り扱いに注意が必要です。
別の医薬品をすでに使用中である、ED以外の病気を患っている方は事前に医師に相談することをおすすめします。

レビトラ

「3大ED治療薬」のうちバイアグラに次いで世に出回った治療薬は、ドイツのバイエル社によって製造された「レビトラ」です。
日本では5mg錠と10mg錠が2004年に、20mg錠が2007年に販売を開始しています。

錠剤はオレンジ色の円形で、表面に「BAYER」、裏面に有効成分の含有量(5mg錠の場合は「5」、20mg錠の場合は「20」)を記載しています。

有効成分のバルデナフィルは、バイアグラに含まれるシルデナフィル同様、PDE5を阻害して血管を拡張させるcGMP(環状グアノシン一リン酸)の働きをサポートし、EDの症状を解消します。

そんなレビトラの大きな特徴は、即効性に優れていることです。
バルデナフィルは水に溶けやすく、体内への吸収が早いので短時間で効果を発揮します。

服用後30分ほどで効果が実感できます。人によっては15分前後で勃起できるという報告も見られます。
ただし、1回の服用は10mgとし次回の服用まで最低24時間は間隔を空けなければいけません。

症状の度合いによって1回の量を増減することができるため、効果に物足りなさを感じる場合は最大量20mgまで増量服用可能です。

増量の際には、ご自身の忍容性を確認しながら慎重におこなってください。
不安な方は、医師に相談した上で正しい用量を服用するようにしましょう。

レビトラは食事の影響を受けにくいため、食事の前後に服用しても問題ありません。
しかしまったく影響がないわけではなく、摂取するカロリーに注意しなければなりません。

製造会社であるバイエル社によれば、「700kcal未満かつ脂質23.3g以下の食事」であれば、影響を受けることはないとしています。

この基準を超えたカロリーを摂取すると、胃の中に溜まる脂質によって有効成分がスムーズに吸収できず効果を最大限に発揮できない場合があるため十分に注意しましょう。

シアリス

「3大ED治療薬」の最後に登場したのが、日本にも支社を置くアメリカのイーライリリー社によって製造されている「シアリス」です。
発売開始後、世界的に人気を伸ばし、現在ではバイアグラを抜いて世界No.1のシェア率を記録しています。

日本では2007年に5mg錠、10mg錠、20mg錠の3種類が発売されました。
有効成分のタダラフィルには、ほかのED治療薬と同様、PDE5を阻害する効果があります。

シアリスの特徴は「勃起持続できる作用時間の長さ」にあります。
バイアグラが5~6時間、レビトラが8~10時間であるのに対し、シアリスは24~36時間持続するとされています。

この驚異的な持続時間から、海外では「週末いっぱい楽しめる薬」という意味合いで「ウィークエンドピル」と呼ばれています。

1回の服用で長時間作用し薬の効き目がきれることをたいして気にすることなく性行為を楽しめるほか、服用タイミングを細かく気にしなくてもいいというメリットがあります。

バイアグラ、レビトラは持続時間が長くないため、服用するタイミングを誤ると性行為中に効果がきれることが考えられます。
シアリスの場合は少なくとも1日以上効果が持続するので、朝の起床時に服用した場合も、その日の夜にEDに悩まされない性行為ができます。

ただし、ほかのED治療薬に比べて効果が発現するまでの時間も長いため、性行為の3時間前に服用することが望ましいとされています。
また1回の服用量は10mg、次回の服用までには24時間以上の間隔を空ける必要があります。

食事の影響は受けにくいとされていますが、800kcalを超えると有効成分がスムーズに吸収されない場合があります。
食事の前後に服用する場合、暴飲暴食はしないように気をつけましょう。

ステンドラ

シアリスの登場後、しばらくは「3大ED治療薬」のいずれかを用いる治療が主流でした。
そんな中2012年に発売され、「第4のED治療薬」として注目を集めているのがアメリカのヴィヴァス社が製造する「ステンドラ」です。

ステンドラは3大ED治療薬と同じくPDE5阻害薬に分類され、基本的な効果はPDE5の働きを阻害することにあります。

含有されているアバナフィルがPDE5を阻害してcGMPのスムーズな作用をサポートし、血管の拡張を促してEDを解消します。
ステンドラはレビトラ同様、服用後15~30分で効果があらわれる即効性があります。

また持続時間は6時間ほどなので、この点はバイアグラに近いといえます。

基本的な用法用量、副作用、食事による影響もバイアグラとほとんど同じです。

このように現在、ステンドラを含めて4種類のPDE5阻害薬が主流の服用薬として販売されています。
効果が発現するまでの時間や持続時間には個人差がありますが、目安にしつつ自分の希望に合ったものを使用しましょう。

ED治療に有用なサプリメント

ED治療薬のうちバイアグラレビトラシアリスは日本国内でも人気が高く、医療機関で処方してもらうことができます。
EDの症状を一時的に解消できるうえに、それぞれが特徴を持っていますので、自分に合った医薬品を服用していきましょう。

しかし、いずれのED治療薬も医薬品である以上、服用後に副作用が生じる可能性があります。

基本的に発症する可能性が高いのは顔のほてりや頭痛、めまいといった軽度の症状ですが、場合によっては消化不良や動悸、鼻炎などの症状があらわれることもあります。

そのほか、重症化して大きな問題に発展するケースも報告されています。
このような副作用のリスクを危惧し、医薬品の使用に抵抗を感じている方も多いのではないでしょうか。

副作用への心配をお持ちの方は、EDの改善に期待できるサプリメントの使用を検討されてみてはいかがでしょうか。

多くのサプリメントが食品に含まれる栄養素や天然由来の成分を含んでおり、医薬品のように副作用が出る心配がありません。

ED治療薬とは「服用した数時間後に効果を実感できる」上に幅広い年齢層の方に効き目がある医薬品ですが、安全性を重視する方にとってはED改善のひとつの方法としてご活用されてもよいかと思います。

ED改善方法はひとつじゃない

世界初のED治療薬バイアグラが発売された1998年以降、実に多くのED治療薬が開発販売されています。

バイアグラは日本での特許期間も終了し国内でもバイアグラジェネリックが数多く出回っており、海外においては多種多様なED治療薬が認可されています。

残念ながら日本未承認医薬品も多く存在するため、ジェネリック医薬品を含め国内での処方は種類が限られています。

このページではPDE5(ホスホジエステラーゼ5)阻害薬を中心にご紹介いたしましたが、それらを使用できない方のためのED治療薬も開発販売されています。

EDの改善に必要な治療薬は、個人輸入で合法的に取り寄せることが可能ですので、ご自身の症状に見合った適切な治療薬を選択し利用することもご検討になってみてはいかがでしょうか。

参考文献

くすりのしおり
厚生労働省

ED治療薬

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