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心因性EDとは?原因や改善方法を詳しく知りたい

心因性EDとは?原因や改善方法を詳しく知りたい

多くの男性を悩ませている心因性ED

ED(勃起不全)は、勃起が十分にできない、または維持できないために満足できる性行為を行なえない状態をいいます。
原因はそれぞれの状況からいくつかに分類できるため一概にEDとひとくくりにはできず、人それぞれに最適な治療法があります。

EDはいくつかの種類に分類できます。
何らかの心理的ストレスが影響して勃起不全が起こる心因性ED、神経や血管などの病気や特定の薬・ケガなどによって起こる機能性ED、あるいは心因性EDと機能性EDの複数の要素が複雑に絡み合い勃起不全を引き起こす混合性EDなどがあります。

日本でのEDの患者数は1,130万人ほどいるといわれ、中でも心理的要因で勃起不全になる心因性EDが多くの男性を悩ませています。

目次

  1. 心因性EDとは
  2. ストレスが大きく関係
  3. ストレスからの自律神経の乱れ
  4. 経験不足などの理由から若年層の方に多い心因性ED
  5. ストレスなどからくる心理的なEDの原因は2つに分類されます
  6. 現実心因
  7. 深層心因
  8. 夫婦間であればこのようなEDの症状パターンもあります
  9. 妻だけED
  10. 外だけED
  11. 心因性EDに効果的な治療法を知りたい
  12. ED治療薬
  13. 心理療法
  14. サプリメント
  15. 失敗の連続で心因性EDは悪化する傾向があります~早期治療が適切~
  16. 関連ページ

心因性EDとは

ストレスが大きく関係

日本人男性の中で最も多いとされる心因性ED。
生活の中でちょっとしたことがストレスになり、勃起不全を引き起こすケースです。

「役立たずね」や「ダメな男ね」などといったパートナーからのひとことに敏感な反応することでED(勃起不全)になることがあります。

また、経済的なストレスや夫婦関係がうまくいっていない、仕事で疲れているなども心因性EDの原因としてあげられます。
原因が自分自身である程度思い当たる場合は、ED治療薬の服用とカウンセリングで比較的容易に改善することが可能です。

その他にも、性に対する知識が未熟で失敗したことが原因になり対人恐怖症のような不安感を抱く、風俗店などでは正常だけど奥さんとの性交渉で自分がリードしなければいけない時に失敗する、生身の女性と接すると極度に緊張して勃起不全に陥るなどの複雑なケースも見られます。

このように心因性EDは、これまでの性交の失敗経験やストレス、プレッシャーなどが原因で勃起不全になることが多く、そのような心理的ストレスをカウンセリングで徐々に取り除いていくことが根本的な解決になります。

さらに、ED治療薬を服用しながら自信を取り戻していくことで、段階を踏んで徐々に症状が回復し、最終的には薬を飲まなくても満足のいく性行為ができるほどに改善することもできます。
パートナーがいる場合は、ひとりで思い悩むよりも相手の女性にEDについての知識や理解を促し、一緒に治療をしていくことが早期治療のポイントです。

ストレスからの自律神経の乱れ

自律神経が乱れ、さまざまな身体の不調を引き起こすことはよく知られています。
実は、勃起不全もこの自律神経と大きく関わっているのをご存じでしょうか。

自律神経は、心臓を動かしたり内臓を働かせたり、自分の意思とは関係なく働く神経で、交感神経と副交感神経の2種類に分類されます。
前者は活動している時に優位になる神経で、血圧を上昇させたり血管を収縮させたりなど、例えるなら車のアクセルを踏んでいる興奮状態です。

後者は車のブレーキを踏んでいる状態で、リラックスをしている時に働く神経です。
なにもしないで私たちが普通に生活を送れるのも、自律神経が体の中でそれぞれの仕事を行っているからです。

ストレス社会といわれる現代では、この自律神経の乱れが大きな社会問題になっています。
特に男女を問わず、働き盛りの世代に自律神経が乱れ、体調を壊す人が増加をしています。

そして、心因性EDはこの自律神経に大きく関与しており、副交感神経が働いている時に勃起するメカニズムが阻害されることで勃起不全の症状も出やすくなります。
つまり、副交感神経が働かずに交感神経だけが働くとEDになりやすい傾向にあります。

経験不足などからの理由から若年層の方に多い心因性ED

ED(勃起不全)といえば、壮年期以降の年代に症状が出るイメージがありますが、最近では比較的若い世代の人たちにも多く認められるようになりました。

その原因として、初めての性行為の際に失敗したことから性交をするときに常に心理的不安感を持つようになったというケースが多く見受けられます。
そのような場合、性行為を知らなかったなどの性に対する知識が未熟なことが多いのです。

また、男兄弟の中で育ったり、男子高出身などで女性と接する機会が少なかったりなどの理由で、女性とのコミュニケーションを取れないまま成長した場合も、勃起不全を起こすことがあります。
自慰行為での勃起は可能であっても、実際に女性と向き合うと極端に緊張してしまい、心の焦りが影響をおよぼし、勃起しづらくなってしまうことがあります。

性行為への心配や焦りが心の負担になって勃起不全に陥るのです。
その他にも、アダルトビデオに慣れ親しんでいる、自分の陰茎や容姿などに劣等感を持っているといったケースが、心因性EDの原因になることがあります。

いずれにせよ、若年層の勃起不全は、身体的な問題よりも心理的要因が引き金となるケースが多く、壮年期の勃起不全とは、根本的に原因の主体が違うといえます。

ストレスなどからくる心理的なEDの原因は2つに分類されます

心因性EDは、人間関係の不安などさまざまな心理的諸要因によって引き起こされます。

夜間や早朝の勃起は正常にあったとしても、ある日突然発症して、性欲の低下や過剰に抑制するなどの症状が出てきます。
心因性EDを引き起こす原因は、大きく分けて2つの特徴があります。

現実心因

うつ病などの精神疾患でなくても、日常でのいろいろな心理的ストレスが主な原因となってED(勃起不全)を起こすことがあります。
夫婦関係がうまくいっていない、未婚であれば失恋や恋愛に対する不安、自身の身体的コンプレックスなど、要因は人によってさまざまです。

また、現実心因は、悩みがありそのことが頭から離れない、仕事上のミスで自信を失っている、生活するにあたり経済的な不安があるなど、必ずしも性行為と直接結びつかないものも多く含まれます。
このような心理的ストレスを抱えている時は、脳が性的興奮を覚えにくくなるのです。

これらが原因でEDになっている場合、まずその原因を解消して、ストレスやプレッシャーを取り除くことがED症状改善への近道となります。

深層心因

日常生活のストレスが原因となる現実心因に対して、心の奥底に深く潜んだコンプレックスや怒り、不安などからEDを発症している場合、深層心因が原因となっているといえます。

幼児期の性的トラウマや体験、ホモセクシュアル、パートナーに対する愛憎葛藤などがあげられ、勃起不全以前に女性の陰部に対して不潔感を感じる、女性に触れることができないなどの行動も見られることがあります。
深層心因は、自分で気づいている場合もあれば、無意識的な問題で本人が全く気付いていないこともあり、実際に治療をするにあたっては現実心因よりも複雑になると考えられています。

投薬とカウンセリングの治療方法がありますが、心因性EDでも深層心因に問題がある場合は、性行為への強い嫌悪感やトラウマ、罪悪感などで、投薬の治療を行なっても思いのほか効果が期待できないことがあります。
その場合、精神分析などでトラウマを探し当てたり、カウンセリングで本人が意識していない根深い問題を掘り下げたり、そのような心理療法を行うことが重要になります。

カウンセリングは、専門家と十分に時間をかけ、1回や2回のカウンセリングで諦めずに時間をかけて何度も繰り返すことで、ED治療薬で効果が出なかった場合でも、ED症状が改善していくことがあります。
また、パートナーとの性行為で満足感を一度も得られなかった場合は、自分一人でカウンセリングを受けるよりもカップルで治療に臨む方が改善への期待がもてます。

夫婦間であればこのようなEDの症状パターンもあります

夫婦間のストレスが原因で心因性EDになる男性も少なくありません。

人それぞれに数えきれない要因が考えられますが、特に男性の性機能は繊細なので、相手を責めてしまうような言動をすると、性生活がうまくいかなくなる可能性も出てきます。
夫婦間の心因性EDでよくあるケースをいくつか見てみましょう。

妻だけED

妻に女性としての魅力を感じなくなってしまい、性欲が湧かないケースがあります。
日常生活を毎日ともにしていると、妻に対する甘えや慣れなどから敬意や関心・愛情などが薄れ、性欲がなくなるとことはよくある話です。

子どもが生まれると妻を女性として見れなくなる、妻が女性としての立ち振る舞いを子育てに手一杯になり後回しにすることで、妻へ抱いていた魅力を感じなくなることもあります。
自慰行為や風俗などでは勃起するのに、妻だけ勃起しないのはこれらのケースに当てはまることが多いようです。

また、性行為のマンネリ化も勃起不全の原因としてあげられます。

最初は楽しかった性行為も、夫婦生活の期間が長くなればマンネリ化することは、どの家庭でも同じだといえます。
問題は、マンネリ化した時に自分の好みの性的な要求をしにくいことで、どうしても義務的な性行為に終わってしまう結果になります。

性的刺激がない中での性行為に男性はやる気をなくし、妻の時だけEDになってしまうのです。
そして、この状態が長く続くとセックスレスになる可能性が高くなります。
夫婦仲が悪く、お互いの愛情が薄くなっている時も男性はEDになりやすいのです。

激しいケンカの後で性行為に燃えるという男女もいますが、多くの場合いつもケンカをしている夫婦は普段の会話も減り、相手を愛おしむ感情がなくなるのと比例して、性行為の回数も減っていきます。

その他に、妊娠を目的に排卵日に性行為をすることが習慣になると、男性は自分の気持ちや体調などを無視されて強制的に性行為をしなければならなくなり、勃起不全を引き起こすことがあります。
プレッシャーや義務感の方が強くなるので性的興奮に集中できなくなり、心理的に妻との性行為を避けるようになります。

外だけED

「妻だけED」に対して、まるで妻の呪いがかかっているかのように、家では勃起をするけれど外ではしないことを「外だけED」といいます。

非常に強い刺激が交感神経を刺激することが原因と考えられていますが、症状は基本的に妻だけEDと同じで、過大なプレッシャーが精神を圧迫し、妻とならできるのにという焦る気持ちでさらに窮地に追い込まれるケースです。

心因性EDに効果的な治療法を知りたい

ED治療薬

ED治療薬とは、神経系や陰茎に作用し正常な勃起を促す医薬品で、心因性、機能性、混合性のEDに対して有効性が認められています。
依存性も低く、副作用もほぼ認められないので、使用に関しては安心して飲めるといって良いでしょう。
ただ、きちんと使用法を守らなければ全く効かないということもありえます。

最も代表的なED治療薬バイアグラがあります。
世界で最初のED治療薬としてファイザー製薬によって開発された薬です。
日本でもアメリカに1年遅れて1999年に承認を受け、使用が開始されました。

有効成分は、狭心症の薬として開発されたシルデナフィルクエン酸塩で、血管の拡張を阻害するホスホジエステラーゼ5型(PDE-5)の働きを弱め、血流を増やして勃起することが証明されています。

レビトラは、バイアグラの次に誕生したED治療薬で、アスピリン開発で有名なバイエル薬品が製造販売しています。
2004年から日本でも製造販売がスタートし、作用時間が遅かったバイアグラの欠点を改善し、体内への吸収速度を最短15分と縮めています。

シアリスは、バイアグラ、レビトラに次ぐ、第3のED治療薬で日本イーライリリー株式会社が製造販売しています。

2003年から販売が開始され、世界のED治療薬の42%をシェアするなど、世界100ヵ国以上の国で1,000万人以上のユーザーが使用しているといわれています。
従来のバイアグラやレビトラと大きく異なる点は、服用後最大36時間まで効果が持続することで、食事の影響を受けないので飲むタイミングを焦る必要がないことが魅力の治療薬です。

ステンドラは、アメリカのヴィヴィス社により3大ED治療薬に続く「第4のED治療薬」として開発されたED治療薬です。
有効成分であるアバナフィルは、副作用が少ないのに即効性に優れ効果もバイアグラと同じく約6時間という特徴を持つため、これまでのED治療薬の長所を併せ持った、次世代のED治療薬といえるでしょう。

心理療法

心理療法では、EDとなっている原因をつきとめるために、まずはカウンセリングすることから始めます。
専門医が細やかなカウンセリングをした上で、精神療法や行動療法へと進みます。

繰り返しカウンセリングを受けることで性行為に対する嫌悪感や強い不安感、トラウマなどを取り除いていく療法であることから、長い時間かけることが必要です。

パートナーとの関係性による心因性EDでは、カップルでのカウンセリングが有効とされています。
精神・行動療法では、性に対する考え方などをいろいろと話し不安を取り除きます。
焦りや緊張からEDになる場合には、リラックスをする方法などの指導があります。

サプリメント

EDを解消するためのサプリメント選びは、精力剤なら何でもいいというわけではなく、配合成分、安全性、コストパフォーマンスが重要です。
配合成分で注目したいのが、『トンカットアリ』『マカ』『ソフォン(赤ガウクルア)』『亜鉛』『シトルリン』『クラチャイダム』『ビタミンB』などです。

これらの成分は、男性ホルモンや成長ホルモンの分泌量を増加したり、血液量を増やす・滋養強壮作用を高めたり、男性機能を活発にする効果が期待できます。

安全性は特に重要です。
基本的にサプリメントはほとんどが安全なものばかりですが、中でも安全基準認定をクリアしている、天然素材成分100%配合など、健康サプリメントとして有用なものがおすすめです。

気になるのはお値段ですが、品質がよく、たくさんの種類が配合されているサプリメントは、見た目は少しばかり高くてもコストパフォーマンスが良いサプリと考えていいでしょう。

男性機能を活性化するサプリメントにも、さまざまな種類があります。
使用強壮、精力増強効果はもちろん、陰茎を太くたくましく増大する効果のサプリメント、精子増量、疲労回復など、ご自身の目的にあわせたサプリメントを選ぶことができます。

サプリメントは医薬品とは異なり、毎日継続的に服用することで徐々に効果を発揮するものですので、正しい効果を得るためには3ヵ月程度は続けるようにしましょう。

失敗の連続で心因性EDは悪化する傾向があります~早期治療が適切~

心因性EDとは、精神的な疾患や過度のストレスなどが原因で、男性であれば誰にでも起こり得る症状です。

心因性EDになるとうまく性的興奮を得ることができないばかりか、勃起できないことで自分自身を責めてしまい、症状がますます悪化するケースも少なくはありません。
まずは過度なストレスやプレッシャーを解消し、心が健康になることが大切です。

心因性EDや器質性EDは、ともに大きな病気が原因でなければ、適切なカウンセリングやED治療薬を服用することで完治します。
信頼できるクリニックを選び、治療をしていくこともひとつの方法です。

通院に抵抗があるという方には、医師の処方せんなしでもED治療薬を購入することができる海外医薬品通販を利用するなど、早期治療を試みましょう。

参考文献

All About 健康・医療
MSDマニュアル

ED治療薬

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